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| 製造された数自体が少なく、滅多に同型艇を見かけることはありませんが、今でも大事に乗ってらっしゃる方がいらっしゃいます。 もしご存じでしたら玉ちゃんまでお知らせください。 |
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BW33といえば古くからのヨット乗りなら良くご存じでしょう。 オーダーメードしかなかった時代に初のFRP製国産プロダクション艇としてデビューしたBWシリーズは売れに売れ、25フィートクラスは今でも中古艇市場でよく見かける事が出来ます。 そしてデビューの2年後「もっと大きく、もっと遠くへ」のニーズから生まれたのがこのBW33。 「快適な外洋クルージング&レース」をコンセプトに、武市氏が当時の外国艇を研究し尽くして設計した「夢の国産艇」で、当時は憧れの30フィート艇だったそうです。(笑) 購入時は長い間放置されていたためかボロボロで、漏れた軽油の臭いが船全体に染み込んでいてひどい状態だったのですが、メンテナンスのおかげで快適になりました。 設計が古い分、デッドスペースも多く、無駄な空間をいかに活用するかが悩み。 当時最新鋭の船とはいえ、今となっては古い設計としか言いようがありません。FRP自体の素材技術もまだまだでしたから、やたらFRPを積層しているように思われます。そのため強固な船体となったのですが、現在の艇のように「広さ」はありません。 現在の28フィート艇の方が有効スペースは広いと言えるでしょう。 船体重量があるため4級船舶免許では乗れません。 古いと言っても、頑丈な船体と強風下の腰の強さは絶品。シケには強いです。 (風が弱いと少しも走らないのは玉ちゃんの腕のせい?) 設計者の武市氏は1992年グァムレースで「たか号」で遭難・漂流中にお亡くなりになりました。合掌。 |
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